池田晶子死去

エルゴラの大島のインタビュー。一人称「俺」で進む感じが男だな。

そういえば先週末、池田晶子が亡くなったのであった。「事象そのものへ!」「メタフィジカ!」の頃は読者だったのだが、それ以降は読んでいない。一人で考えるという姿勢を貫き通した末の、男前な物言いが魅力的だったのだな。

昼は社内ローソンのおにぎり。

会費を久しぶりに払ったことで届いた宮沢賢治学会の去年の会報で、高橋源一郎が第十六回宮沢賢治賞を受賞したことを知る。連載初回だけ立ち読みしてた記憶が。

彼の最近の作品は今回の引っ越しで処分された。初期の「さようならギャングたち」「虹の彼方へ」「ジョンレノン対火星人」を除いて。

深夜に引っ越し打ち合わせ。