ポニョ

映画の日なので早めに退社。でもないか。

北島「うえたい」が閉まっていたので「たむら」でチャーシュー入り小とご飯中。チャーシューは8mm厚位のでかいやつが二枚。自家製麺かな。麺がぬめってると思ったらスープのとろみだった。濃いスープも飲み干して完食。どちらか選べと言われたら「うえたい」だが、年に二回くらいは行きたい。あると思います。

レイトショーで「崖の上のポニョ」鑑賞。CGなしということで懐かし感あるテイストのアニメ。ポニョの走り、爆走する車、猛り狂う海のアクションも明快爽快豪快。細かい書き込みよりアニメートに力入れた感じ。水に沈む町は「パンダコパンダ 雨降りサーカス」を思い出す。ああ、千と千尋でも水上電車とかあったか。

宮崎アニメのモチーフ満載。主人公母の「不思議なことがいろいろあるけれども」という台詞が自作品へのエクスキューズのように響く。「パンダコパンダ」の様な明快漫画映画が見たいと思ってたけど、それが実現した感じ。シャマランの「ハプニング」と同じくらい気に入った。

ある種、人の死なないデザスタームービー、破滅系映画かと思ったが、ほんとに誰も死んでいないのか。