夏休みに読む本

外はひどい雨。白く煙って眉山が見えないくらい。

お昼ご飯は金ちゃんカップ焼きそばカレー味。縦型カップの焼きそばは混ぜにくい。

夕方、散髪へ。ひげ剃りはおねえさん。いつも超高速でひげ剃りをこなす。ほほをのど元を走るカミソリにちょっとどきどき。

ブックマート国府店へ。結構小さいコミック中心の古本屋。「ベルカ、吠えないのか?」(文藝春秋)文庫版を発見。単行本で出たときから魅了されていたが購入に至らず。\300で購入。夏休みに読む本にしよう。

ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)

ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)

「フライデイ」購入。忌野清志郎連載は小川銀次加入からライブ動員が増えていく過程について。

買い物して帰宅。

晩ご飯は鯖塩焼き、春菊の和え物、男前寄せ豆腐、若布の味噌汁。

深夜にテレビで「風が吹くとき」(字幕盤)をやっているのを見かけ、最後まで見てしまう。原作1982年映画化1986年。核戦争に巻き込まれ被爆した老夫婦の顛末を描くアニメーション。原作者が「スノーマン」のレイモンド・ブリッグズということもあり、かなり話題になったはずだが、今の今までちゃんと見てはいなかった。淡々と描かれる核爆発の描写は恐ろしい。当時は冷戦という背景があったが、今見るともっと不気味な映画に見えてくる。

どうやら2009/07/26にデジタルリマスター盤がリリースされたようだ。こちらは吹き替え盤も収録。

風が吹くとき デジタルリマスター版 [DVD]

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